撮影協力:横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 鈴木 崇之 先生
PIVで海水に起こる円運動を解析しました。造波装置で人工的に波を発生させた水路実験です。動画ではPIVの解析結果と 実験の概要を紹介しています。波浪内部の状態を定量化した流体解析事例をご参考ください。
撮影協力:筑波大学 体育専門学群 浅井 武 先生
感染経路として危惧されている「エアロゾル」を解析しています。ランナーの呼吸を例として 残留するエアロゾルが周囲へ及ぼす影響を解析しています。
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微小な飛沫やエアロゾルを見える化して、再現性の難しい事象や現状の課題に合わせたサポートをさせていただきます。粒子が飛散する過程、粒子数の増減を可視化技術と画像処理で定量的に評価することができます。...「飛沫・エアロゾルの可視化とは」の続きを読む
撮影協力:芝浦工業大学 工学部 機械工学科 エネルギー変換工学研究室 角田 和巳 先生
PIVとシュリーレン法を使ってプラズマアクチュエータの気流を可視化しました。プラズマアクチュエータはプラズマの生成によって空気の流れが生まれます。この流れを「PIV」と「シュリーレン法」で可視化して解析をしています。
【PIVとシュリーレン法で可視化】
流体制御デバイスであるプラズマアクチュエータでは発生した空気の流れを評価することが重要です。そのため、空気の流れを可視化、そして解析ができる「PIV」と「シュリーレン法」はプラズマアクチュエータの研究に最適です。
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プラズマアクチュエータとは、電極と誘電体のみで構成される、可動部のない流体制御デバイスです。誘電体で覆われた電極と露出した電極の間に高電圧を印加することで動作します。高電圧によりプラズマが生成され、イオン風が発生し...「プラズマアクチュエータとは」詳細ページ
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シュリーレン法とは、透明体の中に屈折率の異なる部分があるとき、光の進行方向の変化を利用してその部分が明確に見えるようにする光学的手法です。媒質中を伝播する衝撃波や超音波の進行状況、炎による気流の上昇...「シュリーレン法とは」続きを読む
野球のボール、ゴルフボール、バドミントンのシャトルをハイスピードカメラで撮影しました。スーパースロー映像で通常では「はっきりわからない空気の流れ」の可視化動画です。さらに「PIV」という手法でボールやシャトル周りの空気の流れを分析しました。
お役立ち資料【プレゼンにも使える】
「PIVで理解する流体の基本|乱流エネルギーとレイノルズ応力の入門ガイド」
流体力学において重要なパラメータの「乱流エネルギー」「レイノルズ応力」についてお調べですか?この資料では、PIVで求める乱流エネルギーとレイノルズ応力について焦点を当てて、身近なものでイメージした場合や使われる場面など解説します。まずはどういった物理量なのか?おおまかな概要を抑えることができます。資料をダウンロードする
金属の円柱周りの空気の流れを可視化して PIVで計測しました。”同じ条件”を流体シミュレーションとCGレンダリングで再現しています。”シミュレーションと可視化動画”の比較は、開発・ものづくりの現場で高い需要があります。実際の流体を計測する手法である「PIV」の有効性を映像で紹介いたします。