PIV Laser Fiber Spectra

PIV Laser Fiber Spectra

波長：520nm緑色半導体レーザー（ファイバー仕様）

"研究者から選ばれる、信頼のレーザーシート光源”
「PIV Laser Fiber Spectra」は、PIV・流れの可視化のための光源として新たに設計されました。半導体によるレーザー発振は、故障のリスクを大幅に低減。長期間の使用にも耐える堅牢性と長寿命を実現し、長期的な研究活動をサポートします。

PIV用半導体ファイバーレーザーシート光源長期的な研究をサポート、堅牢性と長寿命を実現

気流の可視化

液相の可視化

水路実験　※撮影協力：東京電機大学高橋直也先生

流体力学の研究において、精密な流れの可視化は欠かせない要素です。「PIV Laser Fiber Spectra FS6000 series」は、PIV・流れの可視化のための光源として新たに設計されました。半導体によるレーザー発振は、故障のリスクを大幅に低減。長期間の使用にも耐える堅牢性と長寿命を実現し、長期的な研究活動をサポートします。

また、光源と電源が一体型の本製品は、研究現場でのセットアップが迅速に行え、即座に流れの可視化が実践可能です。レーザーの安全規格に沿った各安全機構も完備、研究者・エンジニアの方へ最適な選択を提案いたします。

➡PIV Laser Fiber Spectraのカタログをダウンロードする

自由度の高いファイバー仕様アクセスが難しい場所でも、自由度が高い可視化

光学系（シート光を照射）

光学系をホルダーで保持

光学系＋ホルダー＋三脚

PIV Laser Fiber Spectra FC6000 seriesは、ファイバー先端に接続された光学系によって、精度の高いシート光を照射します。アクセスの難しい場所でも自由度高く可視化を行うことが可能です。シート光の厚みは、光学系の操作で可変でき、任意のエリアにシート厚を調整して視認性の高い観測が行えます。
また、光学系は付け替えが可能（※）で、実験のニーズに合わせた照射角度の選択ができます。構成品であるホルダーと組み合わせれば、三脚や治具で固定して実験ができます。

※光学系は納品時に、30°、45°、60°からお選びいただけます。

お役立ち資料【プレゼンにも使える】
「PIV入門ガイド｜必要な機材から計測手順までわかりやすく解説」
「PIVって何？」「何ができるの？」「必要な機材は？」などこれからPIVをご検討されている方へ、大まかな概要を掴めるPIVの入門ガイドです。まずはPIVとはどういったものか？ざっくりと把握できます。資料をダウンロードする

PIV Lasrer Fiber Spectra製品概要仕様・製品構成・オプション

仕様
製品構成
オプション

タブ内容を展開する（公開サイトには表示されません）

タブ1（公開サイトには表示されません）

モデル	FS6030（30°）/ FS6045（45°）/ FS6060（60°） ※カッコ内の数値はレーザー照射角度
出力	6W
発振波長	520nm（±5nm：グリーン）
発振形態	CW（連続発振）：半導体レーザー
ファイバー開口数（NA）	0.22
ファイバー長	3m（他の長さもご相談ください）
ウォームアップタイム	＜5minutes
動作温度	10℃ ～ 35℃
冷却手段	空冷
期待寿命	10,000時間
保証期間	2年間
安全装置	・緊急停止スイッチ　・異常警報ランプ　・出力コントローラー　・インターロック　・キースイッチ