PIVシステム2D2Cとは―非接触で2次元断面の速度を算出
流速計では観測空間に接触して1点で1成分計測になるのに対し、当システムはPIV計測法により非接触で2次元断面のエリア2成分速度評価が時系列で行うことができます。CW光源と高速度カメラを組み合わせることで従来のWパルスのシステムよりも高時間分解能の計測が可能です。今ご使用になられているシステムからのリプレイスもご案内できます。多様な光源とカメラから最適なシステム構成をさせて頂きます。メンテナンスフリーとなっており、年間保守料等もかかりません。また導入後のサポートについても常時専門スタッフがご案内できる体制となっております。
極小の流れの評価から数mのラージスケールの流体まで対応しており、速度領域も幅広く持っております。特に室内気流などある程度の空間の流体評価にも対応可能です。解析対象の流体に合わせて光学コンポーネントを手軽に組み合わせることもでき、構成をバージョンアップすることや、既に所有の可視化機材を組み込んでのシステムアップも可能です。国産のシステムですのでカスタム対応なども柔軟に即時対応し、計算時のシステム安定性も高く安心してご使用いただけます。
- 最新の流体解析アルゴリズムを複数搭載
- 可視化画像の入力をUSB3.0により高速化し従来の転送時間を大幅短縮
- コンパクト設計により省スペースでの設置ができ可搬性もあり
- 最新のWindowsOSへ対応も常時更新されバージョン更新は無償
- メンテナンスフリーで年間保守料も発生せず