PIV 用半導体レーザー KLD-V | カトウ光研株式会社
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PIV用半導体レーザー KLD-V

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PIV用半導体レーザー KLD-V
PIV用半導体レーザー KLD-V
PIV用半導体レーザー KLD-V
固体レーザーの不確かさを克服した PIV 用高安定性半導体レーザー光源
PIV用半導体レーザー KLD-V
波長638nm(赤色)レーザー光をシート状 に発振してシート状の光で流れ場の断面を
可視化します。
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可視化技術の見える化

流れの可視化イメージ

円管流れ
気流の可視化

サンプル動画

空気砲による渦輪形成時のPIV評価

従来の可視化用レーザー光源とはここが違う

可視化性能
CMOSセンサーの分光感度特性のピーク波長に合わせており超高感度撮影を実現。指向性を維持しつつも非干渉特性も持っており、白飛びを抑え高い相関性による計測が可能。壁面近傍域の撮影などハレーションが発生しやすい環境にも最適です。更にGシリーズで培ったPIVに最適な光学系のノウハウを半導体レーザーにも採用しており、照射角度を狭めて安全面を確保させたり、明るさを倍増させたりと、実験系に合わせて汎用性の高い運用を実現しております。また固体レーザーでは視認できないレベルでわずかな出力の増減が繰り返されますが、本製品では共振させずにダイレクトに発振しているため、非常に安定したレーザー出力を実現しております。


安定したレーザー出力を実現


CMOSセンサーの分光感度特性とレーザー光源の波長


プラズマ発光時のスペクトル分布とレーザー光源の波長
不安定さを排除
固体レーザーでは光学部品のダメージ閾値を超えていなくても、コンタミや共振用ミラーのアライメントずれ、結晶の僅かな欠陥などに起因して長期的にダメージが溜まり出力低下が発生することがあります。出荷時には安定していても導入一年後くらいから除々に出力が落ちていく事例なども固体レーザーの分野では固有の症状としてあります。そういった固体レーザーの不具合発生因子が集中する共振器機構を無くし、品質上の弱点になりうる部分を排除。またLD部には粉塵に強いシール構造、レーザーヘッドには粉塵フィルタを採用しております。本製品は、従来の可視化用レーザー光源製品とは比較にならない高い信頼性により、長く安心してお使い頂けます。


粉塵に強いシール構造
純国産
製品開発から製造組立・アフターサポートまでの全てを国内で完結。構成部品も国産比率が極めて高い製品となっております。固体レーザーの脆弱性を克服しただけでなく、物損事故などによる故障など、万が一の際にも国内で修理体制を完備しておりますので、研究の遅延が無いよう迅速なサポート体制を構築しております。
カトウ光研では PIV システムの主要コンポーネント全てを純国産で構築できます。メイドインジャパンの高い品質でもって信頼のおける実験環境をご案内致します。
*三脚やレンズなどアクセサリは除外


国内サポートを完備

仕様

発振波長

638nm

発振形態

CW(連続発振)

最大出力

5W

使用電源

AC100V

レーザーヘッド - サイズ・重量

190×161×100[mm] 3.0kg

電源ユニット - サイズ・重量

261×165×123[mm] 2.5kg

構成品

レーザーヘッド、電源ユニット、接続ケーブル、AC ケーブル、保護メガネ×1、
レーザー照射角度可変機構(AngleUnit)×1、 レーザーシート厚狭窄機構(SliceUnit)×1、運搬ケース

安全機構
レーザーヘッド

①…メカニカルシャッター
②…インターロック
電源ユニット

①…レーザー放射警告灯
②…非常停止ボタン
③…キースイッチ
④…レーザー出力表示
⑤…調光機能(レーザー出力調整)

レーザーの品質はビームの品質?

気流の可視化用に市場流通しているシートレーザー製品は、YAGやYVO4といった励起用の結晶を用いたLD励起固体(DPSS : Diode Pumped Solid State)レーザです。
レーザーの品質としてビーム品質を記載していることはよくありますが、レーザーそのものの動作品質については特に品質表記がありません。
PIVを構成するコンポーネントの中で、最も不具合が発生しやすい部分が、海外製の低品質の粒子発生装置を除けば、クラス4レーザーになります。
アジアで製造しているものよりも品質が安定していると言われる欧米製の製品においても、個体差が著しく存在します。
クラス3B以下の低出力のモデルについては、レーザーのダメージ閾値を上回ることなく、安定した動作で長く使える傾向が高くなります。
レーザーに損傷を起こさせる要因は、様々あります。 媒質の含有不純物の濃度や光学的構造欠陥、コンタミ付着、温度制御の安定性など、様々な要因により複合的にダメージ閾値が個体ごとに決定され、基本的に高出力であるほど出力低下リスクが高まる傾向があります。
どれほど高品質の材料を用いてクリーン度の高い環境で、高精度に製作されたとしても、品質のばらつきは不可避であり、1~2年後に影響が出てきます。

カトウ光研ではこの個体差の問題をクリアした製品半導体レーザーをご提案させて頂いております。
不具合発生箇所となる共振機構そのものを排した設計のため、メイドインジャパンの品質と信頼性を冠する製品です。
今まで購入したレーザー製品の修理対応で悩まされたお客様には、最適なご案内となります。是非ご検討ください。

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